Growth Engineer

家庭とか組織とかサービスとか、いろんなものに対してエンジニア的な視点で育成してみる話

出産準備の振り返り

ここ最近、周囲で出産予定の家族がボチボチでてきてるので、自分の振り返りも含めて必要だったものやアクションなんかをまとめてみる。

とりあえず1番ドタバタした産後1ヶ月をターゲットに、あとはおいおい用意すれば良いので。

買っといたら良かったモノ

ベビーベッドやベビーカーなどのいわゆる世間的に必要と言われてるモノはそこらへんにリストがあるので除外するが、それ以外で産後にあわてて手に入れた系を上げてみる。

  • スリング
  • おしゃぶり
  • 円座
  • 授乳クッション(固め)
  • 滅菌ガーゼ
  • 爪切り

産後1ヶ月は基本抱っこ戦略だったのでスリングがあると筋トレ負荷が下がって助かった。あと、我が家の新生児はスリングだと結構寝てくれたというメリットもあった。

新生児可のスリングをいくつか試したが、結果的に軽くてシンプルなのが使いやすかった。(軽いものはサイズ調整できないことが多いので、父母別に買っても良いかもと思っている)

また、おしゃぶりは泣いてどうしようもない時のリーサルウェポンだった。世間的には賛否両論みたいだが、どこかのタイミングで遠ざけていけば依存問題は回避できるような気がしてる。(うちの子はあっさり使わなくなったので)

円座については普通分娩なら多分必要なケースが多い。まあ、理由は推して知るべし。また、授乳クッションも固めの方が姿勢保持が楽そうだったため結局買い直した。ちなみに首すわり後は座位固定用具として活用できているので買って良かったと思っている。

うちの子は目ヤニがでたりだったので入手した滅菌ガーゼは顔周辺を安心して拭けるので何かと重宝している。あと結構顔を引っ掻いたりしたので、親の精神衛生を保つためにも爪切りは結果的に購入した。

あとはなんだろ、、、、ケースによっては他にもありそうなので他の人の話も聞いてみるのが良いかもですね。

やっておいて(たら)よかったこと

出産自体が大イベントで、かつその後は大パニックになるので心構えをはじめとしてアクション的なものもいくつか。

  • (事前の)育児情報収集
  • 泣かれても折れない強い気持ちを持ちつつ(期間限定)無理をしない
  • 速配通販万歳
  • 息抜きを用意する(片手可)
  • 嫁への感謝と気遣い

まずは主に自分の反省だが、子供が家に来てから「これ知らんかった!」が意外に多かった。例えば発達段階の目安とか予防接種のあれこれとか、、、なんとなく知ってる気になってるけど実はよく知らないがいくつかあったので、このあたりは書籍などで網羅的・体系的な情報をいれとけばよかったなぁ、と。

インターネッツで必要なタイミングで手に入れられるのは基本スポット情報なので)

それと主に心構えになるかもしれないが、どんなに頑張っても新生児は泣くし、泣き止まないし、泣いてる理由も理解できなかったので、そういうものだなと覚悟しておくとちょっと良いのかも。

子どもによって幅はあるかもしれないが約1ヶ月耐えればある程度おさまるか、少なくとも確実に親の方は慣れるのでわけわからない系の辛さは軽減されるはず。

また、1ヶ月くらいできつい状況は変わるので、その期間はあえて無理しない選択も大事かなと。全てがカオスな大炎上プロジェクトに近いので「選択と集中」戦略にしないとデスマになると思う。多分、ここで無理に頑張っても修行以外の成果はないような気もするし。

あと最初の期間は子供の抱っこで基本的に手がふさがるので、片手などでできる息抜きはあったほうが良さそう。例えば本読むとかは難しかったので、自分はもっぱらスマホKindle読んでた記憶がうっすらとある。なお、片手抱っこへの移行は気合。

そして、無理しない意味でもamazonやらヨドバシの(速配系の)通販を活用しておくとだいぶ便利。新生児生活する中で急に必要になるものきっと出てくるし、多分外に買いに行く余裕はそんなにない。あと、配達員さんという外の人と関われる機会にもなるという副次的な要素もあるかも。

(最初の1ヶ月は家の中にしか視点が向かないので外との交流はほんとになくなる。ただし我が家の場合は担当の配達員さんも同時期に子供が生まれたらしくその話題でちょっとした会話できたというご縁もあったので、単純に恵まれたケースなのかもしれない)

最後にこれも父親観点のアクションになるが、嫁への感謝と気遣いを形にしたのは結果的に良かったらしいとは嫁の談。特に産後は不安定になるので、過剰なくらいがちょうど良いのかも。高くなくても好きなモノとかお菓子とか、なんかそういうのが良かったようです。

まとまりのないまとめ

上記以外の内容だと http://growthengineer.hatenablog.com/entry/2017/02/01/090602 でも書いた寝かしつけ本はオススメかなと。

いずれにせよドタバタとしんどいながらもあっという間に過ぎていく(記憶がないともいう)時期なので、周囲のいろんな話を聞きながら試行錯誤を楽しめればいいんじゃないかな、と。