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Growth Engineer

家庭とか組織とかサービスとか、いろんなものに対してエンジニア的な視点で育成してみる話

産後から1ヶ月、いわゆるひとつの新生児期

こどもをそだてる

子育てにフルコミットしてみるテスト

周囲では最初の1ヶ月は嫁が子供とともに実家に帰って、、、というケースが多かったのだけど、(いろいろと諸事情もあったが)自分としても最初の変化もちゃんと見ておきたいという気持ちもあり出産後に即自宅での育児を開始した。

結論からいうと、毎日毎日大きく変化するので大変興味深かったが体力的にも精神的にも超辛かった。(これに対処してる世の中のお母さん方はほんとすげぇなぁ、と素直に思った)

リモートワークや父親の子育て休暇などの会社の制度がちょうど整いはじめたタイミングだったのと、ありがたいことに周囲の協力がかなり充実してたなどの好条件があったことなどにより、自分はなんとか駆け抜けられた面もあるので正直全ての人が絶対にやるべきとは言えないなぁ、と思っている。

どういう点で辛かったかを以降で簡単にまとめてみるが、辛さの一方で毎日ドラスティックに変化(成長?)する様子はとても興味深く面白いものだったことも事実なので、このあたりの難易度をクリアできそうな人には結構オススメしたいところもある

(ちなみに下記と同様の辛さは最初の1ヶ月がピークで徐々に軽減されている、気がする。。。しかしながら人見知り期やらイヤイヤ期やら反抗期やらの異なる辛みは出てくるとの噂ではある)

体力的にはきつい時期、とにかく眠い

体力的なきつさで言えばとにかく寝れない、これに尽きる。腹が減れば無く、オムツが汚れれば泣く、何かがあればとにかく泣く。そして泣くタイミングが不規則すぎて24時間待機状態だった。

とはいえ1人でみてると正直死んでしまうので嫁と交代で24時間シフトを組んで対応してた。(仕事のある昼間は嫁にお任せすることがほとんどだったので負荷を半分にとかは全くもってできていない、これに限らずだが自分はあくまで嫁のサポートしかできていないのが実際のところである)

特に夜間は4時間交代で確実に睡眠をとるために、不寝番は寝室の静寂を守るためにリビングに布団を持ち込んでの対応だった。

後述の件もありこの最初の1ヶ月がとにかく辛かったが、わりと早い段階で「これからすぐに子育てが収束することはないので短期的に頑張っても力つきる」という共通認識を夫婦で持てたことで、全てを完璧にやることは早々に諦めたのはいまにしても良かったところだと思っている。

この時期最優先にしたのは「睡眠時間の確保」で、結果としてその他の家事やコスト(多少高くても通販とか)についてはどんどん犠牲にしていった。

また、いわゆる子育て本でかかれてるような「将来の子供の輝く未来のために○○するべき」的なものも華麗にスルーするようにした。

極端な表現かもしれないが「余裕があればいろいろ頑張るが、死んだり取り返しのつかないことにならなければまずはOK」の姿勢でつき進んでいて、今でも我が家の基本路線になっている。

(このあたりは直近で複数人育てているような経験豊富な友人の意見が大変参考になった。むしろ「ああ、そんな雑で良いんだ」的な救いになった)

。。。とはいえ、慢性的な寝不足はともかく家事時間の確保のため活動時間に制約がつくので職場の理解がないと乗り越えられなかったのも事実だと思う。

ロジックなさすぎて精神的につらい

生後0ヶ月の新生児にはまったくロジックがない、、、自分としてはとにかくこれが精神的に辛かった。

全ての感情の振れが「泣く」という行動につながるので何が原因かさっぱりわからん。原因がわからないので対処法がすぐにわからない、わからないから場当たり的にいろいろやってみる、、、課題を解決するにはまず見立てを!という型で考える癖がついていると、このロジックの無さがとてつもなく辛かった。

例えば「眠いのに、寝る機能が貧弱なのでうまく寝れない不快感」みたいなことで泣かれることもしょっちゅうなので、不寝番のシフト中に延々と抱っこし続けるみたいな耐久レースが発生することも多かった。(おかげで俺自身の抱っこスキルは加速度的に伸びた)

抱き上げて泣き止めば良い方で「抱いてても泣く、布団に置いたらもっと泣く」みたいなどっちにいってもダウト!あとはダメージコントロール!みたいな状況にはまることもよくあった。

仮に複雑な問題でも分解して原因を突き止めれば解決の道筋ができるものだが、全く見立てができないのがこんなに辛いとは。。、まあ、ほんまもんのニューラルネットを育ててるわけなので、(少し余裕がでてきた今になれば)この新生児にルールがないのは理解できるのだが、、、、当時はそんな発想をする余裕すらなかった。

雑なまとめ

とりあえず最初の1ヶ月で記憶に残ってるのはとにかく駆け抜けた感のみだった。

(あとから振り返ることができたので、毎日の育児日誌やとにかく頻繁に写真を残しておいてほんと良かった、、、)