Growth Engineer

家庭とか組織とかサービスとか、いろんなものに対してエンジニア的な視点で育成してみる話

こどもをそだてる

ティッピング・ポイント

成功したスタートアップ的アプローチの裏では実際に何が起こっているのか?を分解してくれている本。 新装版の邦訳タイトルが「急に売れはじめるにはワケがある」でさらにサブタイトルが「ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則」、、、みたいな感じな…

出産準備の振り返り

ここ最近、周囲で出産予定の家族がボチボチでてきてるので、自分の振り返りも含めて必要だったものやアクションなんかをまとめてみる。 とりあえず1番ドタバタした産後1ヶ月をターゲットに、あとはおいおい用意すれば良いので。 買っといたら良かったモノ ベ…

0歳児のパターン認識

花粉症シーズン到来にあわせてメガネを変えてみたところ、0歳児に同じ人間扱いされなかった。。。 怪訝な顔をされつつもしばらく相手をしていたら、ようやく父親(きっと彼の中では見たことある人)認識されたようだ。 思い返してみると最初の頃はメガネの取…

育児環境のコンフリクトエトセトラ

ここ最近、男性による育児の話題が結構でてきていて、例えば某弊社でも父親の育休推進制度を作ってたりする。 上記のような男性向けのものに限らず、いわゆる育児支援的な仕組みはだいぶ増えているような気がするが、その一方で手放しで「育児しやすい環境」…

自我の芽生える4ヶ月目

日に日にできることが増えていく0歳児4ヶ月目であるが、何かをコントロールすることをはじめたのがここ最近で1番大きな変化かもしれない。 掴みにいくから始まる外界へのアクション 以前は触れたものをタイミングよく握る、みたいな状況だったが明らかに自ら…

時間泥棒への投資

前回のエントリーの家庭内有給制度を活用して、実家に0歳児を預けて誕生日的なイベントとして久しぶりに夫婦だけで夕飯に行ってみた。 食事中に「以前はこんなにもゆっくりとご飯食べてたんだなぁ」ということに2人とも驚いてたことが印象的であった。 時間…

家庭内有給休暇制度

ネット上で見かけた「母親の家庭内有給休暇制度」がとても良さそうだったので我が家にも導入してみることにした。 母親の有給休暇 自分が見かけたのは年に何日か「お母さん」をやらなくても良い日にする権利で、有給休暇をとって家庭に制約されずに出かけた…

子供がいるとできないこと

子供も親もみんな楽しく過ごすにはどうしたら良いかを日夜考えてたりするが、自分自身もやりたいことはあるし、でも子供はいるし、、、っていうところをバランスとるのはなかなか難しい。 育児に関する禁則事項 「子供がいるから〇〇するのは我慢しよう」こ…

外的要因のストレスを軽減する話

実際に育児をはじめとする子供に関するエトセトラに突入して強く感じたのは、外的なストレスをどこまで下げられるか?が日々の生活を送る上で結構重要なポイントになりそう、ということである。 すごく極端な言い方をすると育児をする以上、泣かれる・時間が…

ペットシート最強説

子供が生まれることになって出産・育児グッズを買いはじめると、いたるところで「出産・育児必需品リスト」というリストというより冊子になっている購入品一覧に出会うことになる。 定番のオムツから始まり、お尻拭き、おむつ替えシート、肌着、おくるみ、ベ…

睡眠ウォーズ

3ヶ月たってみて1番苦労したのが寝かしつけに関するものだった。 結論からいうと、我が家は赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドをとっとと導入すべきだった、、、に尽きるのだが、そこに辿りつくまでの闘いの日々を共有してみる。 そもそもの基本機能が足…

リアクションに一喜一憂する3ヶ月目

ついに発生した反応により救われる プリプリした動きだけでなくブリブリとおならをするようになってきた乳児3ヶ月目 このあたりになると我が家の屁こき虫は、こちらのアクションに対して明らかに反射ではない動きをするようになってきた。(顎下を撫でると自…

世界が広がる2ヶ月目

成長するのはむしろ親 1ヶ月検診やらお宮参りやらの外イベントが発生しはじめる2ヶ月目になると、新生児期ではわからなかった「泣いてる理由」が朧げながらも見えてきた。 肺呼吸ビギナーが1ヶ月の過酷な大気の洗礼をうけて泣き声の高さや強弱が微妙につけら…

産後から1ヶ月、いわゆるひとつの新生児期

子育てにフルコミットしてみるテスト 周囲では最初の1ヶ月は嫁が子供とともに実家に帰って、、、というケースが多かったのだけど、(いろいろと諸事情もあったが)自分としても最初の変化もちゃんと見ておきたいという気持ちもあり出産後に即自宅での育児を…